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日本酒まめちしき
変わった名前の日本酒はたくさんありますが
先日の開栓のお知らせにあった「天明 冬めく生セメ」で
「セメ?」と思われた方もいらっしゃるかと存じます



セメとは「責め」という日本酒造りの用語です

日本酒は、もろみを搾って酒粕と日本酒とに分けられます
搾り始めから終わりまでは味わいに変化があり
段階ごとに呼び名が変わるのです
 
あらばしり→中汲み→責め

あらばしりはアルコール度低め、力強い香りと風味があり
中汲みは風味が安定していてバランスが良く、お酒本来の味が楽しめます
責めは絞りの最終段階。ギュウギュウ!という感じでしょうか
あらばしりや中汲みに比べてアルコール分は一番高く
洗練された濃い味わいで飲みごたえがあるのが特徴です

現在は一気に圧力をかけてお酒を絞るので
全段階が混ざったお酒が多いそうです
そのなか冒頭の天明のようにセメ、あらばしりと
特記された日本酒を召し上がる際は
ぜひこのような違いを感じながらお楽しみください!

author:和酒処 純吟, category:まめちしき, 17:25
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